FC2ブログ

数秘学 ― その2 ―

マスターとは何でしょうか。日本語では「大師(たいし)」と訳されています。「大いなる師」です。この語感だけからは、何か偉い人のような印象を受けます。そこで、「やった!マスター数を持っている俺(私)は凄い人なんだ!」と誤解をしてしまうのです。

しかし、そのような捉え方は余りに皮相的というものです。

マスター数を持っている人は、「凄い人」なのではなく、「凄い人になるために、凄い努力を強いられる運命の下(もと)にある人」です。初めから「凄い人」なのではなく、不断の努力によって「凄い人」にならなければならないのです。

マスター数は、普遍的で高い潜在力を持つ数であり、具体的には、11は2の、22は4の、そして33は6の性質をオクターブ高くしたもの考えられています。よって、マスター数を持った人は、その数の持つ潜在力を正しく表現出来る存在になれるよう常に自己を高める努力をしなければなりません。

もし、そのような高い波動(周波数)に自己を同調させる努力を怠り、惰性的な生活に身を委ね、利己的な人生を生きていると、あっという間に転落し、損失や破滅に直面して何度でもやり直しを強いられる苦しい一生を歩む羽目になります。

なぜなら、マスター数を持っている人は、「最大多数の幸せと福祉の向上を実現するための奉仕者として、人々を正しく導く」という特別な使命を持って生まれて来ることが多いからです。

ただ、その使命を自覚し、それを果たさんと、長く険しい道のりを歩き続けることが出来る人は、そう多くはないでしょう。

私達は、自らが完全に習得するまでは、人を導く立場に立つことは出来ません。他の存在に対する太陽たらんと欲する者は、まず、自らの内に太陽を持たねばならないのです。そうでなければ他者を照らすことは出来ません。

しかし、それは「言うは易く行うは難し」の羊腸(ようちょう:「幾重にも曲がりくねっている」の意)たる苦難の道となります。

ですから、一般的には、マスター数も一桁の数に変換し、11→2、22→4、33→6として解釈するのが良いのかも知れません。

しかし、この記事をお読みになり、何かをお感じになられたマスター数を持った皆様は、是非、そのインスピレーションに従って、「人類の奉仕者たらん」というモットーの下(もと)、毎日を送るようにして下さい。そのようにすることで、必ずや、多くの善なる高次の存在が、皆様を取り囲んで守り、鼓舞し、成功の道へと導くでしょう。

最後になりましたが、マスター数33をお持ちの方は、特に注意が必要です。33は「菩薩」を表す非常に高い波動を持つ数だからです。この数のパワーに同調し、その意味を完全に表現できる人は、極めて限られるでしょう。

33の人は、あらゆる人(および、人以外の存在)の苦悩と同化し、そこから救い出してあげたいという切実な思いを胸に秘めています。そして、歳を重ね、経験を経るに従って、「人々(および、人以外の存在)の幸せ=自分の幸せ」と、心から感じられるようになる人も現れて来るでしょう。

しかし、言うまでもないことですが、菩薩には、そう簡単になれるものではありません。さまざまな艱難辛苦を散々舐めて、舐めて、舐め尽くした後に、初めて修行のスタートラインに立つことが出来る、そのような厳しい道です。

もし皆様が、33という数が示す通りの人生を生きたいと心から望むのであるならば、どうか、この覚悟で人生を歩んで下さい。そうすれば、貴方(貴女)は、間違いなく人類のマスター(大師)にふさわしい仕事を成し遂げることが出来ることでしょう。
関連記事
プロフィール

トリ足

Author:トリ足
とある県境の山の中に住む、製菓製パン(+ちょっとだけ手芸)を趣味とするヴィーガンです。

鴨、アヒルや鶏が好きです(食材としてではありません。念の為)。

一人でも多くの方に、畜産の残酷さを知って頂くことで、食生活やファッションを見直す切っ掛けになればと願っています。

どうぞ、よろしくお願い致します。

検索フォーム
カテゴリ
   


にほんブログ村 その他ペットブログ 動物愛護(アニマルライツ)へ
最新記事
リンク